フラミンゴの紹介

2016/10/14

とくしま動物園のフラミンゴ舎
とくしま動物園のフラミンゴ舎

今月はフラミンゴを紹介します。
皆さんご存知フラミンゴ、片足で立っている姿が特徴的ですよね。
野生で水辺にいるとき、水に体温を奪われにくくするために片足で立っているといわれています。また、鳥全般に言える事ですがあの膝の様に見える所、実は「かかと」なんです。フラミンゴの普通に立っている姿は人間に例えると常につま先立ちしていることになります。なんかフラミンゴって不思議ですよね。
そんなフラミンゴ、とくしま動物園ではチリーフラミンゴ20羽とヨーロッパフラミンゴ2羽、合計22羽飼育しています。

マサイキリンのイッペイは、アクシデントにより左前肢を痛めてしまい、それ以後少し爪が伸びるようになりました。その為、専用工具を使って爪の手入れを行うための訓練を続けています。

9月24日にカピバラの赤ちゃんが1匹産まれました。お昼のエサやりでは近くでご覧いただけるので是非お越しください。

チリーフラミンゴとヨーロッパフラミンゴ
チリーフラミンゴとヨーロッパフラミンゴ
夜の動物園でのフラミンゴ(2016年の夜の動物園は終了しました。)
夜の動物園でのフラミンゴ(2016年の夜の動物園は終了しました。)
マサイキリン、爪手入れ訓練の様子
マサイキリン、爪手入れ訓練の様子