チャップマンシマウマの紹介

2017/04/12

キリンと仲良しの「チビ」
キリンと仲良しの「チビ」

今月のサバンナニュースはサバンナエリアで飼育しているチャップマンシマウマ、12才のオス「チビ」、18才のメス「アイ」、16才のメス「シマシマ」、この3頭の特徴と性格を紹介します。

サバンナエリア1のお騒がせ君「チビ」は最近「シマシマ」のことが好きすぎて、どこへ行こうと後ろを追っかけてべったりくっついています。今のところ「アイ」にはあまり興味はないようです。

3頭の中で1番体が大きく立ち居振る舞いに品のある「アイ」は、毎日サバンナで起こるいろいろな出来事を横目に、巻き込まれないようのんびりと過ごしています。3頭の中で唯一蹄の上の部分が黒く、縞模様が濃いきれいで見分けやすい個体です。

「チビ」の追っかけにうんざりしている「シマシマ」は、目がパッチリ大きい、美シマウマさんです。最近気づいた事ですが、昼にカピバラのエサを運んでいるとバケツをじっと見つめてきます。もしかして欲しいのでしょうか。

サバンナエリアにお越しいただいた際には、この記事をヒントに3頭を見分けてみてください。

水を飲む「アイ」
水を飲む「アイ」
じっと見つめる「シマシマ」
じっと見つめる「シマシマ」