アフリカハゲコウの紹介

2017/06/14

エサをキャッチする様子
エサをキャッチする様子

今月はアフリカハゲコウを紹介します。野生ではアフリカに生息し体長は約1.3メートルで羽を広げると横は2.8メートルにもなります。
食性は「腐肉食」といって肉食獣などが食べ残した肉などを食べます。
ハゲコウはコウノトリの仲間で、クチバシの形がとても似ており、頭に毛を生やすとコウノトリと見分けがつきません。
コウノトリと言えば、今年徳島県鳴門市で繁殖と巣立ちに成功し、兵庫県豊岡市周辺以外で初と話題にもなった鳥です。
とくしま動物園ではハゲコウを2羽飼育しており、名前をそれぞれ、「テル」と「モジャ」といいます。
お昼のご飯タイムでは、投げた魚や豚肉を上手にキャッチして食べる姿をご覧いただけます。
一見怖そうな鳥ですが、正面から見ると意外にかわいい顔をしているので、是非会いに来てください。

意外とかわいい!?正面からの顔
意外とかわいい!?正面からの顔
大きな翼を広げた様子
大きな翼を広げた様子